一関市議会 2019-09-26 第71回定例会 令和元年 9月(第5号 9月26日)
みんなが安心して暮らせる笑顔あふれるまちについては、医師修学資金貸付事業などによる地域医療の確保のための取り組みや、アイオン台風から70年目の節目を機に大規模災害に備えた防災訓練や、自主防災組織のリーダー育成による地域防災力の向上の取り組み、原沢1号線、狐禅寺大平線などの基幹道路の整備などが進められたところであります。
みんなが安心して暮らせる笑顔あふれるまちについては、医師修学資金貸付事業などによる地域医療の確保のための取り組みや、アイオン台風から70年目の節目を機に大規模災害に備えた防災訓練や、自主防災組織のリーダー育成による地域防災力の向上の取り組み、原沢1号線、狐禅寺大平線などの基幹道路の整備などが進められたところであります。
南光病院が、平成18年4月に現在の狐禅寺大平に移転してから12年半ほどが経過いたしました。 残った旧南光病院は県医療局の管理となっており、現在の南光病院が草刈り等の手配や見回りを行っております。
しい焼却施設の候補地選定が進められている が、市はその焼却場の余熱を利用した余熱活用施設 の併設を計画している (1) ごみ焼却の余熱を利用する施設は、一定のごみを 燃やす必要があり、燃やすごみの削減に逆行すると 考えるがどのように捉えているか伺う (2) 余熱活用施設について、狐禅寺地区
以前狐禅寺地区で開催された住民説明会では、住民が要望した余熱活用施設は温水プールでした。 しかし、新しい焼却炉の平均処理量が日量で96トンであり、そのエネルギーでは足湯程度のものという市の説明がありました。 余熱活用施設は、ごみ焼却場を設置した地域への地域振興策との説明もありましたが、多様な地域住民の要望に必ずしも応じられるものではないと考えているところです。
新焼却施設の候補地については、当初狐禅寺地区1カ所を提案した結果、4年の歳月を説明に費やすも住民合意が得られず、現在は第三者組織の選定委員会で選定作業が行われているところです。 市民に対しては、5月24日の選定委員会で決定した第2次選定結果の候補地19カ所が新聞紙上で公表され、大きな関心事となっています。 私のところにも、複数の問い合わせがありました。
また、これら事業とあわせまして、平成28年度及び平成29年度において、狐禅寺の手負沢地内に貸し工場を3棟整備いたしました。 新規に企業誘致に取り組んだところでございますが、企業のニーズに真っ正面から向き合い、それに応えるという姿勢が高く評価されて、今3棟とも企業の進出を見ているところでございます。
○22番(小野寺道雄君) 6款の関係はわかりましたけれども、8款の土木費がこれは全て用地費の関係と事業調整というようなお話でございますが、金額の大きい狐禅寺大平線の道路改良事業の繰越明許の理由についてお伺いします。 それから、今の登記の処理対策事業費ですけれども、かなり未処理件数がふえている中で今回3,500万円を減額する理由がちょっとわからないので、その理由についてお伺いいたします。
また、7月ごろだったと思いますが、私の何人かの知り合いから、狐禅寺のごみ処理場はどうなっているのか、市役所がしっかりしなければだめだと言われ、決める手続や仕組みについて私なりに説明をいたしました。 平泉町との共同で行っている旨も説明したところでありますが、市民の方の反応は、しかし市で決めるのだろうというような思いをされている方が全てでありました。
狐禅寺地区のみならず、他地域にも広がっていると私は見ております。 かつては大きな犠牲も伴いました。 市政全般への不信に広がったと言っても過言ではありません。 一番絆の強かったというこの狐禅寺地区が早く平穏な地域に再建されるように、全庁的にあらゆる角度からその教訓と課題を深め、今後の行政運営に生かしてもらいたい、このことを指摘しておきます。
新焼却施設の建設時期が延びたことにより、現在の焼却炉の延命化を図り、50年も焼却施設を受け入れてきた狐禅寺地区の環境負荷軽減のためにも、燃やすごみの大幅な減量が最優先課題だと考えます。 8月17日に私たち日本共産党一関市議団は、新しいごみ焼却施設建設に当たり市長へ申し入れを行いました。
この間、狐禅寺への対応については、地域の合意形成ができないことなどを踏まえ、適切な判断、そして総合的な英断であったと評価いたします。 新たなステージについて伺います。 まず最初に、最終処分場及び新焼却施設について、第三者機関を組織し審議が始まりました。
焼却場の建設を予定した狐禅寺地区に対しても、振興策として示してまいりました。 狐禅寺地区の建設は見直しとなりましたが、余熱活用策による地域振興については今後も進めるとしております。 私たちはこれまでも、焼却に伴う余熱を施設外へのエネルギー資源とする活用策では、ごみの分別やリサイクルの徹底等による減量化への取り組みが弱まることを理由に、活用は施設内に限定するよう求めてまいりました。
○市長(勝部修君) 狐禅寺地区におけるエネルギー回収型一般廃棄物処理施設の建設に係る今後の対応方針について、報告を申し上げます。 エネルギー回収型一般廃棄物処理施設については、狐禅寺地区住民の方々から要望のあった土地に建設することを前提として、昨年5月以降、狐禅寺地区生活環境対策協議会の幹事の皆様と狐禅寺地区の生活環境保全に関する協定書に基づく協議を計5回行ってまいりました。
公式の市の見解はございませんが、市営屋内プールの建設予定地として、狐禅寺のごみ焼却場に隣接した場所に建設し、排熱を利用し温水プールを建設するという声が聞こえてきたこともあります。 もし、市当局にこのような考えがあるのであれば断固反対をしたいというふうに思います。
既に50年近くも焼却場を受け入れてきた狐禅寺地区に対して、三たび焼却場を建設する提案を、今度は地域振興を推し出すことで新しい提案だと主張し、住民説明を始めてから4年以上も継続しています。 本来、ごみ問題は市民全体の問題ですから、このこと自体、異常な市政運営だと言えるのではないでしょうか。 狐禅寺地区に固執する方針によって、問題点がいくつも発生していると考えます。
まず、新たな一般廃棄物処理施設についてでございますが、市は、平泉町及び一関地区広域行政組合とともに、平成26年の3月に新たな一般廃棄物処理施設の建設について、狐禅寺地区の皆様へ提案をさせていただき、住民説明会や狐禅寺地区生活環境対策協議会の皆様との懇談会などを行ってきたところであります。
10 岡田もとみ (40分) 1 ごみ対策・焼却場問題について (1) 市民の健康と環境を守るためにも、ごみ減量に本格的 に取り組むべきではないか (2) 焼却場問題・ごみ対策を地域振興策として進められてい る狐禅寺地区
議案第12号、一般会計、4款衛生費においては、焼却施設の対応について、狐禅寺地区に建設予定を進めておりますけれども、昨年2月に提出されました反対署名は狐禅寺地区有権者の60%、現施設の5区は92%が反対であります。 民意は、建設反対であることは明らかでございます。 焼却施設は建設してから37年経過しております。 施設は35年が限界といわれております。